<松野明美さん>熊本の市議増員選に出馬へ(毎日新聞)

 熊本市と旧植木町の合併に伴う市議増員選挙(定数2)=4月25日投開票=に、同町出身で元マラソンランナーの松野明美(本名・前田明美)さん(41)が立候補する意向であることが24日、分かった。近く記者会見して正式に表明する。

 松野さんの夫真治さん(42)によると、松野さんはダウン症の子を持つ親としても知られ、子育てやスポーツ分野で自身の経験を生かしたいと出馬を決意したという。また、旧町議ら町民からも立候補を望む声が上がり「町の人の声を議会に届けたい」という。

 松野さんは現役時代、熊本市の旧ニコニコドーに所属。ソウル五輪(88年)1万メートルで日本記録を更新したほか、バルセロナ五輪(92年)の女子マラソン日本代表候補だった。95年に引退後は講演やタレント活動をしている。01年に結婚し、2児の母で次男がダウン症であることを公表し、子育ての経験を書いた本を出版している。【和田大典】

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<京都知事選>告示 新人、現職の2氏が立候補(毎日新聞)

 任期満了に伴う京都府知事選が25日告示され、共産が推薦する新人で医師の門祐輔氏(54)と、3選を目指す現職で民主、自民、公明が実質的に相乗り支援する山田啓二氏(56)の2人が立候補した。4月11日に投開票される。78年まで28年間、革新府政が続いた京都府では、その後も知事選で「非共産対共産」の対決構図が継続。昨秋の政権交代や、その後の民主の支持率低下の影響が注目される。

 門氏は、共産党府委員会などで作る団体を選挙母体に山田氏より7カ月早い昨年7月に出馬表明。山田氏を「相乗り隠し」と批判し、「国の言いなりで構造改革を進めて生活を破壊し、市町村合併で地方の疲弊を招いた府政を転換する」と訴える。

 一方、過去2回は各党の相乗り推薦を受けた山田氏は今回、民主の相乗り原則禁止方針に配慮し、政党推薦を受けなかった。経済界や連合京都などを選挙母体としつつ、3党の府レベルの実質支援を受け「福祉安心型社会の再構築」などを掲げる。【太田裕之】

 立候補者次の通り。(届け出順)

門 祐輔(もん・ゆうすけ)54医師=無新[共]

山田 啓二(やまだ・けいじ)56知事=無現(2)

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【弔い最新事情 墓はどこに】(中)形態多様化 思いは不変(産経新聞)

 磁気カードを読み取り機にかざし、待つこと約40秒。すりガラスが開き、家紋と家名が刻まれた銘板が現れる。銘板の奥には遺骨が納められている。

 東京ドーム(東京都文京区)から歩いて約5分の場所にある興安寺。420年近い歴史を持つ。

 その古刹(こさつ)が、12年前に自動搬送式システムを取り入れた廟(びょう)式墓を建てた。「当時としては革新的なことで、反発も含めていろいろな反響があった」と渡辺順昭住職。

 最新の倉庫に導入されていた搬送システムを応用、約300坪(約1千平方メートル)の敷地に1万基近い墓が入る廟を整備した。現在販売中の墓は一基80万円。地方出身で東京に墓を持っていない人たちを中心に、大きな反響があった。

 渡辺住職は「『近くにあって、ちょくちょく行けるのがいい』『墓石や敷地に多額な費用をかける必要はない』。多くの人がそう考えはじめ、旧来のような形の墓にはこだわらないようになっている」と話す。

 彼岸の興安寺。磁気カードを手に参拝に訪れる人がひっきりなしだ。

 墓参りを終えた東京都豊島区の男性(70)は「都心に何百万円もかけて土地付きの墓を買う余裕はないし、無駄だと思う。かといって遺骨を置く場所も必要だし」と話す。

                 ■   ■

 身近なところに新タイプの墓を求める人がいる一方で、遠くに安眠の場を求める人たちもいる。

 島根県隠岐に平成20年、“散骨島”が誕生した。

 海士(あま)町にある風光明媚(めいび)な無人島「カズラ島」(面積約1千平方メートル)。東京で斎場に勤める島出身者らが買い取り、周辺自治体の協力を得ながら散骨場に整備した。

 構想は、東京で暮らす隠岐出身者たちが郷土会などで「ゆくゆくは、生まれ育った島に帰って埋葬されたい」と盛り上がったところから始まった。

 島に上陸できるのは原則、散骨時のみ。遺骨が眠る島を荒らさないためだ。

 遺族などが追悼するために、対岸の島に慰霊所を設けた。骨をサラサラのパウダー状にする粉骨料を含め、費用は17万〜28万円。

 散骨島ができたことが知れると、島出身者以外からも問い合わせが続いた。すでに関東を中心に400人近くが資料を取り寄せ、44人が契約し、12人分の散骨がされた。

 島を管理する「株式会社カズラ」の村川英信社長は「『寺との付き合いや、墓の維持で、子供に負担をかけたくない』『独り暮らしで、墓をつくっても仕方ない』といった理由での問い合わせが多い」と話す。

                 ■   ■

 「墓地不足」「高い地価」「少子化」「単身世帯の増加」。そんな社会事情が、新しいタイプの墓を次々と登場させている。

 ロッカー式の納骨堂。多くの人が墓を共有する合葬墓、合祀(ごうし)墓。子孫が途絶えても、寺などが管理してくれる永代供養墓。墓石ではなくサクラの木などをメモリアルにする樹木葬。散骨…。今後も次々と新しい墓の形態が出てくるだろう。

 興安寺の渡辺住職は「墓の形は変わろうと、人の死や墓参は人々の宗教的感情を喚起させる場であることには変わりはない。そこを大切にしていきたい」という。寺では、勉強会やコンサートなど、人々の生き方を豊かにするためのさまざまな活動をしている。

 カズラの村川社長は「肉親の散骨をした若夫婦が、島を離れるときに、いつまでも島に向かって手を合わせていた。散骨も、弔う人への思いが十分にあふれてくる供養形態なのだ」と話す。

 弔いの形は変わろうとも、人々の弔いの情操に変わりはないことを2人はみている。

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 若々しく、弾力性のある血管にする機能性素材「ヘスペリジン」が注目されている。ミカンなどの柑橘(かんきつ)類の皮に多く含まれる有効成分。これまで体内への吸収力に難点があったが、溶解性を高める研究が進み、食品や化粧品などの分野で商品化が進められている。「血管力」を高める上で最適な成分と指摘する声がある中で、血管以外にも多様な機能が報告されており、健康寿命に与える効力も期待されている。(日出間和貴)

                   ◇

 ◆吸収力が飛躍的アップ

 「人は血管とともに老いる」。米国のオスラー医師の名言があるように、血管の老化は10歳のころから急激に進むといわれる。特にコレステロール値や血圧の高い人、ヘビースモーカーや太り気味といった生活習慣病の要因を持つ人ほど進行が早い。

 大阪大医学部付属病院の山下静也教授(循環器内科)は「血管の老化を促進する危険因子は相互に関係するため、複数の因子を持つ人は動脈硬化の危険率が“雪だるま式”に高まる。臓器などの老化に比べ、血管の老化スピードが速いのはそのため」と指摘する。

 山下教授によると、血管に直接作用して機能を改善するヘスペリジンは動脈硬化を専門にする医師らが注目する成分の一つという。

 もともとヘスペリジンには水に溶けにくい性質があり、商品化しにくかった。そうした性質を克服したのが「糖転移ヘスペリジン」だ。開発した「林原生物化学研究所」(岡山市)によると、「酵素反応でブドウ糖を結合させることで、従来の約10万倍も水に溶けやすくなり、体内への吸収性が飛躍的に高まった」という。

 糖転移ヘスペリジンの研究は食品や化粧品メーカーなどでも行われている。これまでに清涼飲料水やサプリメント、育毛剤、アンチエイジングの化粧品に登場。今後、特定保健用食品(トクホ)の素材としての商品化が期待されている。

 ◆血管年齢の若返り

 ヘスペリジンの特長は、血管力の強化にとどまらない。ヘスペリジンの持つ多彩な生理機能を探ろうと昨年7月、「糖転移ヘスペリジン・ビタミンP研究会」が発足。医学・薬学、農業、栄養学などの研究者らが参加、垣根を越えた共同研究がスタートした。11月に京都で行われた研究発表では、骨形成の促進やウイルス感染阻害、恒常性維持にも寄与するといった特性が報告された。

 同研究会によると、日本人の死因2位の心疾患(約16%)と3位の脳血管疾患(約11%)は血管の老化などが原因で起こる病気。2つの死因を合計すると、日本人の3割近くが血管が関連した病気で死亡しているという。

 厚生労働省が推進する「健康日本21」は、介護を必要とせず自立して過ごせる「健康寿命」を延ばすポイントとして、(1)血管年齢(2)骨年齢(3)腸年齢−の3つを挙げている。ヘスペリジンは血管年齢の若返りや骨形成にも好影響を及ぼすだけに、今後、健康寿命との関係にも研究者の関心が向けられそうだ。

 山下教授は「これまでぼんやりとした形でしか分からなかった機能が明確になったり、未知の機能の発見につながるような展開によって、ヘスペリジンがさらに身近になっていくのではないか」と期待している。

                   ◇

 ■血管年齢で生活習慣病の早期発見

 血管の老化の進行度を示す指標に「血管年齢」がある。管の柔軟性や反発力を表す血液の「波形」によって加齢の度合いを知る方法。血管年齢を提唱した医師の高沢謙二さんによると、血管年齢が「実年齢プラス10歳以内」なら年齢相応だが、それ以上になると要注意。若い世代ほど血液の波形は「尻上がり」のラインを描き、老化が進むにつれて「尻下がり」になっていくという。

 血液年齢を知ることは生活習慣病の早期発見にも役立つ。測定機器は全国の医療機関に設置されているほか、簡易式のものがスポーツクラブや老人ホームなどに普及している。

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 福岡市の人工島事業に絡んで起きた「ケヤキ・庭石事件」で有罪判決を受けた3被告に、事業を進めている市の第三セクター「博多港開発」が計約7億8000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、福岡地裁であった。増田隆久裁判長は3被告に約7億800万円の支払いを命じた。

 提訴されたのは、元市助役で博多港開発社長の志岐真一(72)=2審で懲役3年の実刑判決▽元市議、西田藤二(58)=2審で懲役1年8月の実刑判決▽元常務、大庭樹(70)=2審で執行猶予付きの有罪判決=の3被告。3被告はいずれも商法違反(特別背任)の罪で起訴され、現在いずれも上告中。

 訴えによると、同社は「利用計画のないケヤキと庭石を購入させられた」と主張。99年購入のケヤキ300本=3億1500万円▽00年購入の庭石1万トン=3億5910万円▽01年購入のケヤキ100本9975万円−−と、▽ケヤキ保管管理費約202万円▽庭石警備費約381万円−−を求めていた。

 刑事事件の福岡高裁判決(09年4月)によると、3被告は99〜01年、ケヤキ計400本と庭石約1万トンを宮崎市の材木会社などから約7億7500万円で購入し、博多港開発に損害を与えた。取引には西田被告の関連会社が介在し、約3億8500万円の利益を上げた。【和田武士】

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 職場で部下の財布から現金を盗んだなどとして、大津署は17日、大津地方法務局総務課長補佐の橋本倫子容疑者(50)(大津市御陵町)を窃盗、同未遂容疑で逮捕した。

 部下が机に設置していた小型カメラに、犯行の一部始終が映っており、発覚した。

 発表では、橋本容疑者は4日午後8時45分頃、同課内で残業中、部下の職員男性(32)が置いていたカバンの中にあった財布から1000円を盗むなどした疑い。調べに対し、橋本容疑者は「記憶にない」と供述しているという。

 男性は所持金が不自然に減っていると感じ、席を立つ際、机にボールペン型カメラを置くようにしていた。法務局によると、昨年9月には別の職員からも被害相談があったといい、同署は余罪を追及する。

 橋本容疑者は1978年に法務事務官として採用。大阪法務局堺支局民事専門官などを経て、2008年4月から現職。

 大津地方法務局の藤田進次長は「法務局職員は最も法を順守すべき立場にある。誠に遺憾で、警察の捜査を待ち、処分を決めたい」と話している。

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 形の美しさから「伊豆富士」とも呼ばれる静岡県伊東市の大室山(580メートル)で14日、鎌倉時代から伝わる山焼きが行われた。

 ふもとで観光客70人がたいまつで火を放つと、赤い炎が山肌を駆け上り、カヤなどで覆われた約90ヘクタールが約30分で焼き尽くされた。5月中旬には青々とした新芽に覆われる。

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 鳩山由紀夫首相は11日夜、朝鮮学校で使用されている教科書に「日本当局は拉致問題を極大化している」などの記述があることが判明したことについて、「そのような教科の内容を政府が判断して(高校無償化の対象に朝鮮学校を含めるかどうかを)決めるということではない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は「大事なことは(対象となる学校が)『高校の課程に類する課程』であるかどうかという判断だ。何らか客観的な基準というものを作るということが必要だ」と述べた。

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文科相、北教組指導へ 国旗国歌排除を問題視(産経新聞)

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 川端氏は「学習指導要領を含めて、子供たちにも自国の国旗を尊ぶと同時に君が代が歌えるように指導し、国旗国歌を大事にと指導している」とも指摘し、マニュアルの内容を問題視した。

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 会社更生手続き中の日本航空は2日、女子バスケットボール部「JALラビッツ」を来季限りで廃部すると発表した。部員の一部が客室乗務員で、08年9月公開の映画「フライング☆ラビッツ」のモデルとしても話題を呼んだチームが姿を消すこととなった。

 荒順一監督と16人の部員には同日早朝、廃部方針が伝えられた。会見した岩村裕美主将(28)は「残念だけど、もう1年させてもらえるので精いっぱいやりたい」。加盟するWリーグではこれまで3回準優勝。04年の全日本総合選手権では日本一に輝いた。

 日本航空女子バスケット部は67年に同好会として結成され、81年から「JALラビッツ」として本格的に強化を始めた。当初は選手全員が客室乗務員としてスタート。現在は岩村主将と日本代表メンバーでもある矢代直美選手(32)、スタッフ1人の計3人が客室乗務員だ。矢代選手は「ラビッツは他の実業団と違い、仕事もバスケもする。ありがたかった。選手として、客室乗務員として、一つ一つを全うしてきた」と振り返った。

 選手の雇用など今後の方針は未定。来季は選手を4人程度減らし、運営費を2割削減して来年2月まで続く最後のシーズンに臨む。【芳賀竜也】

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